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かふぇごはん

 娘がやってきて、元々外食大好きの姫とダーリンだったけれど、少しでも娘に美味しいものを食べさせようと外食の頻度は益々あがるあがる~おまけにダーリンいなくても、お洒落なランチも出来るだけ楽しもうと、エンゲル係数あがるあがる~

 4月にうちの近所にお洒落なカフェが出来たとは、ついぞ知らず。
でも、そういう情報が早い友人がどうやらかなりうちのご近所さんらしいと探し回ってくれたのだけど、発見できず、姫も気にして地図をみつけるも、地図の読めない女なのでわからずにいたら、ある晩のこと、いつもと違う道を通ったらマンションの2階に灯るカフェとその看板を発見。
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 あ、その晩というのは仙台で六魂祭改め絆祭りが行われていて秋田の竿灯を見に行ったけれど叶わず、ねぶただけ見て帰った来たスーパームーンの見えた辺りの大きな月の夜だったのですが。
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 で、姫はこの『ヌアージュ』という名前のカフェが気に入り、何度か足を運んで友人も連れて行ったりしたのですが、娘にも近くに素敵なカフェが出来たんだと話していたので、ぜひ一度連れて行けとせがまれていたのです。
しかし、姫も相も変わらずのフィットネス通いをやめたわけではないので、ランチに行ける時間は限られていて、それでも、なんとか実現したのでした。

 キッシュセットは限定でなくなってしまうこともあるのですが、どうやら間に合い、前回はミネストローネだったスープはパンプキンの冷製スープに替わり、シェル型のマカロニのミートソース味だったものも変わっていたけど、クスクスもおいしいです。
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 娘はぜひフルーツタルトも食べてみたいというので、これも注文。
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 さて、このカフェのオーナーとはすでに姫は顔馴染みで、短期間ではあるけれど、カフェのパティシエとして頭を悩ませていた時期もある姫としてはなんとかこの近くにあるカフェを繁盛させたいという気持ちがあって、度々意見を述べたり本を貸してあげたりして応援しているのです。

 オーナーの人徳か、他にもそう思う人はいるとみえて、いろいろな企画が進んでいるようで、たまたまギターの生演奏がランチタイムに楽しめるという日にいき合ったのでした。

 すごい近くで娘と姫の為にだけ演奏して下さるのは、お互いちょっと緊張のひとときではあるけれど、贅沢と言えば贅沢。なんだかちょっと申し訳ない気もする。

 毎月第一と第二の木曜日にコンサートが行われるらしく、元々カフェの壁には試奏できるギターがあるようなお店なので音楽好きにはたまらない企画がこれからも繰り出されるに違いないので、ご期待あれ。
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theme : グルメ色々
genre : ブログ

tag : ヌアージュ

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大好きなもの

 娘は仙台に帰って来たらやりたいことが幾つかリストアップされていたらしく、まずは、ダーリンの車で隣り町の多賀城まで連れて行ってもらうことであった。
 で、その目的は「シセイドウ」ではなく、「カズノリ・ムラタ」でもなく、「MURATA]になった姫の尊敬するパティシエ村田さんのお店のケーキを買ってもらうこと。

 「MURATA」になってからは姫も初めて伺うので、ドキドキ!
よくぞあの震災の津波の被害から立ち直って下さいました。
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 ふたりであれもこれもとケーキを選び、マカロンも焼き菓子もどれだって美味しいに違いないのですから、あとはお財布と相談するのみです~それほど興味のないダーリンに遠慮しつつ、6個もケーキを選んでしまったのです。
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マカロンは娘選定の3個ばかり・・
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娘は自分用に焼き菓子もお買い上げ~
 おうちに帰ってからのコーヒーブレイク、そりゃあ幸せでしたよ。
               

theme : スイーツ
genre : グルメ

tag : MURATA

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お正月のご馳走

 昨年は娘夫婦もやって来るし、オードブルセットのようなものを注文していたのですが、今年はテレビでみかけた森公美子さんプロデュースのおせちがおいしそうだったので同郷のよしみで1段の方を買ってみました。

 あまり値段ばかり高いのに好きなものが少なくて余らせることもあるおせちですが、8割くらいは好きなもので占められ、これはかなり好成績だと思います。
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さすがに四段のおせちに比べると、小さい感じでしたが、ふたりで食べるには十分でだいたい三個ずつ入っていたので、食べたい方がふたつ食べることができたりして量的には良かったと思います。



 仙台のウエスティンホテルの37階にある「一舞庵」では和食のビュッフェがあるのですが、姫の大好きなカニとお寿司とデザートがあります。年末年始も無休だというので、ダーリンと予約したら人数が増える予定がないのなら、窓から外が見えるお席をご用意できますと言われ、お願いしたのでした。
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 あれ、この写真は店の中ではなく、反対側だわ。ま、こんな感じで駅の方や新幹線、かすかに海まで見ることが出来ます。
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カニは三回お代りをし、
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お寿司は
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5貫ずつ2回も握って戴きました。
デザートはケーキやプリンもあるのですが、
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和風のみたらしや白玉のようなものも用意されていて、おなかいっぱい食べてしまいました。
 京都のお店らしく、どれも上品できちんと料理されている感があって、とても満足できました。 

theme : こんなの食べてみた
genre : グルメ

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謎のないディナー

 娘の家に行く時には大概、夕食は東京の美味しいお店で済ますか、娘の家のそばにあるとても新鮮な魚介を出してくれる小料理屋に行くか、居酒屋に行くか、そんなところなんだけど、今回は平日で娘のダーリンは仕事で遅いのを姫の為に早く帰って来いと言うのもなんだし、だからといって、そうお酒を飲まないふたりで飲みに行くのも気が引ける。。。そしたら、娘が自由に食材を使わせてくれたら、美味しいディナーを振る舞うというので、お任せすることにした。

 ところが、その前、宇都宮の旧い友人と会ってランチを楽しみ、夕方に娘宅に行くというパターンは嫌な思い出がある。

しかも、同じ金曜日、そう、東日本大震災の時の行程と全く同じ。あの時は結局その晩は宇都宮から動けなくなり、ほぼ友人宅の車の中で一夜を過ごし、次の日なんとか動いたJRで娘宅に行き、それから3週間近く仙台へ戻ることが出来なくなったのだった。

 今回も出かける前に津波警報が出る地震に見舞われ、ドキドキの旅行だった。あの時助かったので、カードはあるけど、現金は常にちょっと大目に持って出かける。

 で、久しぶりに友人と旧交を温めたあと、娘宅に着けば、すでにディナーの準備は整い、
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前菜はごぼうと長ネギのムースに自分でスモークしたチキンの柘榴載せ。
    
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カブのポタージュはやさしく甘く。

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メインは豚肉のプラム煮、濃厚で柔らかく、添えられた丸い焼きたてのパンはゴパンで作ったごはんのパン。

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デザートはラフランスのケーキにこれも自宅で作ったマロンのアイスクリーム。

 我が娘ながら、よくもこんなに手抜きをせず上手に様々な料理を作ることよ。しっかと材料費は請求されたけれど、外で使うお金の半分で済んだ。

 おまけ、翌日の朝ごはんは
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スモークチキンを利用したハンバーガーと

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フルーツをふんだんに使ったパンケーキ。。。少食な姫は、もう、お腹いっぱい、勘弁してください~と嬉しい悲鳴。

theme : おうちごはん
genre : グルメ

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謎解きはデザートのあとで

 娘がとっても行きたがっていたスイーツのお店が等々力近くにある。
 予約が取りにくいらしく、東京に遊びに行くと言ったら、まずこの店の予約を取ることから始まったみたいだ。

姫の切符はJRなら乗り放題だというのに、私鉄からのバス利用。ナビ代わりの娘が居ると道に迷うことはないけど、お金はかかる。

 着いたお店は小さなだけど洒落た感じで、カウンターに六席くらいあるばかり。娘も姫もぺらぺらおしゃべりするような人間じゃないので、シェフの動きに釘付けになっていると、ぴりぴりとした緊張感。
 手元が良く見えるのでプロも勉強に来るという話。
 
 とりあえずはシェフと予約を取った娘との誰の紹介だとかその紹介者の名前はハンドルネームだとかいう話しが続くから、黙って聞いていると、シェフはかなり姫が何者かと気にしていたらしい・・・しかし、母に見えて、母かときくわけにはいかない客商売。もしも母じゃなかったら痛手が大きすぎるからそういう時はじっと我慢して関係性を紹介してくれるまで、ひたすら待つ・・・と娘がつい母だと言ってしまって、してやったりのシェフ。
 着ているものはgoukで派手だし、偽セレブの手元はきれいにネイルしてあるし、ユニークキャラとしてはかなり上位だとはお褒めの言葉でしょうか?

 さて、そのシェフの選べないデザートコースは飲み物はカフェオレにしたんだけど、甘く濃厚だったので、甘いスイーツにはブラックなコーヒーにしておけばよかったと後で後悔した。
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ねぎとろ丼じゃないのよ、かき氷のようなシャーベット、ベリーの絶妙なフレーク。
     
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ほうじ茶のアイスクリーム。塩気もあって、説明なんてできないけれど、とにかくおいしいのなんの。

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 メインの大きなピスタチオのマカロンにエディブルフラワー、フルーツ。

 これは、後で娘と全く同じ感想だったので笑ってしまったんだけど、マカロンにはサクサクタイプとねっちょりタイプがあって、我々はサクサク派なので、ねっちょりだとそれだけで評価が下がる~しかし、世の中にはねっちょり系が好きな人もいてそれで人気のマカロンメーカーだってあるくらいなのだから、シェフの腕が悪いとは言えないのだが、でも、やっぱりちょっとがっかり。

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 焼き菓子はさすがだ。どれもうまい。ゆずのギモーブはもうひとつ食べたいと切望するほど。クッキーだって大好きなブラックペッパーが効いている。
 
 季節柄、シュトレーンがあって、200本くらい焼いたとか仰っていたけれど、望めば幸運にも買うことが出来そうだったけど、実は姫には娘が焼いてくれた恒例のシュトレーンが今年もあるから買う必要は残念ながらない。

 今年のはお酒の苦みもなく、すっきりとした良い味わいでした。
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 プロのと比べてみたがっていたけど、充分美味しいですよ。


 あ、饒舌な楽しいシェフのお店の名前はデセール ル コントワール (Dessert Le Comptoir)、桃か栗の季節にまたお邪魔したいです。

theme : 美味しかった♪
genre : グルメ

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