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落語三昧

てぬぐいといえばね~
 11月から落語会に出かけることが続いた。
 
 まずは、11月22日に東北学院大学の落研の50周年記念落語会。
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姫はこの落研のОB会の落語会のファンで、いつも秋に行われる落語会に出かけていたのだけど、今回は50周年記念ということで、現役の学生さんも交えての選り抜きの芸達者が楽しませてくれたので、とても楽しかった。
 案内状も頂いていたので、先着で粗品もくれるって・・・これって絶対てぬぐいじゃね!?

早目に行ったものの、87番目。
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もちろん、てぬぐいと飴が2つ入った大入り袋をゲット。
中味はこんな演目が沢山書かれた粋なてぬぐいです。
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これじゃ、良く見えないわね、マリオ君、邪魔!
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 ОB会の重鎮、誕生亭桂喜(ばーすでい・けーき)さんが姫のお気に入り・・・トリだ~。
結局、300名くらいしか入れないホールに500名以上詰めかけ、別部屋にモニターを設けた程で、安易に昼食を取りに外に出ることなんて、ムリ。
一度退出したら席がなくなっちゃうので、お腹を空かしたまま大入り袋の飴でしのいで最後のお目当ての彼まで5時間聴き続けました。
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 ものまねや声優さんとして有名な山寺宏一さんが「波慣家文好 はなれやぶんこう」として在籍していたことがあり、落語はやらなかったけれど、軽妙なトークはさすがでした。

 また、この落研の50年の歴史の中でも、一際今に語り継がれているのが、若かりし「立川談志」を招いて落語会を催して、大成功をしたということ。
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後の大名跡を思えば自慢出来る話です。


 次の日は林香院というお寺での法要とそれにゲストとして「柳家花緑」さんがいらっしゃるというので、
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「花緑」師匠といえば、以前伺った落語会でグッズ販売があって、てぬぐいが人気でしかも何色も色違いがあるので、ぜひ揃えて下さいと、聞いた時にはすでに売り切れていて、残念な思いをしたことがありました。

それで、無理を承知でお世話役の方に今回はグッズ販売はないのですか?てぬぐいが欲しいのですが~とメールしてみたら、姫のリクエストがきっかけで、グッズ販売が終わりに設けられて、これがCDや著書、自ら制作した缶バッチまで多種用意され、しかも完売だったので、大いに感謝されたのでした。
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 これが、垂涎のてぬぐい。
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描かれている花緑を表した紋は彼の祖父にあたる先代の「柳家小さん」直筆で、てぬぐいを包んでいる紙に書かれている寿も人間国宝の小さんおじいちゃんの手によるものです。
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おまけに缶バッチも買って来ましたよ~。

 更に、12月に入って、大好きな「柳家小三治」師匠の独演会があって、いまや、彼も人間国宝ですから、有難く傾聴して参りました。「初天神」を12月に聴くなんて、もっとも時期外れのような気がしますが、姫にとっては師匠と出会った初めての寄席できいた演目ですから嬉しいやら懐かしいやら。
 「うどん屋」は師匠の師匠、「柳家小さん」の録音のCDを大事にきいているところでしたので、これも良く馴染んだ1席で、なのに目新しく聞けてしまうところが落語の凄さ。


 来年早々には腹黒兄弟こと、円楽・たい平の落語会のチケットを手に入れたので、当分、落語熱は冷めない模様。
 



 

theme : 楽しく生きる
genre : ライフ

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フランスのグラス

 7月31日の記事で、姫がフランスで見染めたグラスを買わずに帰って、時は戻らないと嘆いていたことを覚えておられますか。
 ちょっと大きくて重めの、ホタテガイの模様が印象的な足付きのグラス。
 夢に見るほど欲しかったわけではないけれど、気にしてはいたのですが、まさか、こんなに早く再会することになろうとは。
 それも、姫の入っている生協のカタログにちゃっかりフランス・ラ・ロシェール社(フランス最古のガラスメーカー)のグラスとして3個組で載っていたのです。
 もちろん、ちょっとまた値段はあがっているけれど、持ってくる手間とか送料とか考えたら安いもの。即、注文!

 ところが、1週間後、届いたグラスはひとつキズがあり、ひとつ割れていました。もちろんその1週間後、まともなものとお取替えしていただいて使い始めることが出来ました。
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 もしも、姫がトランクに入れて持ってくる間に壊したとしたら、ソーダガラスだから気泡があったりして、出来の悪いものは壊れやすいのかもしれませんが、それでアウト!
 生協さんならきちんとしたものに取り換えてくれて、壊れていたガラスでお怪我なさいませんでしたか?とまで気遣ってくれる丁重さ~やっぱり日本って素晴らしい♪

theme : コレクション
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落語好き

 ふらりと入った書店で『なぜ「小三治」の落語は面白いのか?』講談社 広瀬和生著 をみつけた。
 実は姫は大の小三治好き。
 柳家 小三治 の演目九十席についても解説をしてあるので、飛びついて買ってしまった。円熟味を増したこの頃の方が爆笑を誘った中堅どころの3、40代の頃よりもいいと述べてあるのだけど、姫はやはりあの小三治のとんでもなく面白かった時期が忘れられない。
 それに、何かというと、小三治の可愛らしさについて褒めてあるのだけど、小三治の素晴らしさをそんな可愛いなんてことで片付けて欲しくない。
 江戸っ子の粋な言葉と田舎モンの方言の使い分けが、彼の真骨頂であると思うんだけどなぁ。
 爆笑ではなく、くすりとしたこみあげてくる自然な笑い・・・よりももっと笑わせてもらいたい姫は欲しがりすぎ!?

 今買うことのできるDVDは結構若い頃の口演が多い。でも、彼の芸はすでに若くして完成しているから、再演を待たずして買ってしまおうかと悩み中!既に全集はひとつ持っているのだけどね。



 話しは変わって、冬になると何故か美しく咲き出す姫宅のデンドロビウム。今年はかなり多く咲いている感じだ。
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胡蝶蘭のつぼみも大きくなりつつあるから、しばらく切り花のいらない花の季節が続く。

theme : つぶやき
genre : ブログ

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冬に備えてお買い物!?

  ついこないだまで、こんな風に輝いていた樹齢200年の東北大の銀杏も
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  (あ?何だか写メのサイズ間違っちゃって大きい写真になってた) 
 いまではもう、こんな風に寂しくなっていた。(小ささが寂しさを強調する怪我の功名?)
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 冬仕度に古いブーツを引っ張り出して、と思っていたのに、行きつけのナイキのスニーカーを扱っているお店に寄ってみたら、素敵なナイキのブーツがあるではありませんか。
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 履いてみたら、なんだか履き心地がすごく夢心地。
 暖かで、足当たりが柔らかで、この靴さえあれば、マリオくんとの辛い寒い冬の散歩も楽しくなるに違いないと衝動買いをしちゃいました。フリースタイルのダンスレッスンにも履いて踊ってから外靴に下ろしました。
 実はここのポイントカードがもうすぐ満杯。
2年の有効期限が迫っているけれど、これで今度は2千円引き!またナイキのスニーカー買ってしまえ♪

 靴を買ったら、バッグもいるわよね、冬の。
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 大好きなマカロンのカタチにノックアウトされ、
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色がパステルカラーで何色もあったのだけど、やっぱり可愛らしさがダントツのパウダーピンクの在庫からわざわざ色味の綺麗なものを選ばせてもらって買ってきました。


 そういえば、先日、万華鏡をようやく受け取ってきました。春頃、万華鏡ギャラリーのバチカンで見せてもらった万華鏡で欲しいモノがあったのですが、先生が今度来た時に買っていって、と手放したくないのか、待たされていたのでした。
  
 ジュディス・ポールという有名な作家さんのもので、ファンファーレというなんとも中味と合っていない名前の作品ですが、扇形から見える日本風な具はいつもの姫のイメージだと先生も納得の逸品。
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 中味は写真よりずっときらびやかで美しい。
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 別にボーナスが出たから、買い物に走ったわけではないのだけど、この頃買ったものはクリスマスに友達にあげようと買ったひざ掛け。
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自分のものは羊を買って、プレゼント用には羊だけでなく犬も猫もうさぎも買ってしまった。
上下を折ってから、くるくる巻いてリボンで止めるとぬいぐるみに早変わり。
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 肌触りがマシュマロのようで、さわっているだけで癒されるんじゃないかな~って。


theme : コレクション
genre : 趣味・実用

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お茶托みっけ

 8月3日の記事で新しい煎茶用のお茶碗を買って、茶托をじっくりと探そうとしていましたが、この時代、じっくりと探すのはネットの世界なのよね。
 
 で、みつけてしまいました。
楽天さんの買い回りマラソンでついでにちょっとお茶托でも・・・なんて見ていたら、小ぶりで値段も手頃な、お煎茶の初心者用の茶道具のひとつとしてピッタリなのがありました。
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 スポクラ仲間に陶器市の話しのついでに、煎茶茶碗を買ったと言ったら、お煎茶やっていたの?なんてきかれてしまいました。

 姫がお嫁に行く年頃の頃には、良家の子女はお見合いの釣書き用に、華道、茶道はあたりまえの時代でした。
 しかし、何かと姉と比較されるのが嫌だった姫は裏千家の姉に対抗して、お煎茶を習い始めました。
 
 ここ仙台では織田流が多いみたいですが、姫は煎茶三彩流の恥ずかしながら初伝を戴いて・・・すぐに辞めてしまいました。

 という話をしたら、「私は織田流よ~」なんてお話ししたこともない方からお声がかかり、思わぬ話しの展開になってしばし歓談してしまいました。

 金属のお茶托は考えてもみなかったけれど、色の統一感とモダンな感じがとてもしっくりときたと思います。




 漬物の皿もいいものをあの時、選んだのですが、(再掲)
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先日、テレビを見ていたら、お料理の土居先生が漬物を入れるお皿は漬物というものはそれだけで完結した完成されたひとつの料理なのだから、上等なお皿に盛るのが良いと仰っていたので、姫が漬物を入れる為にいいお皿を選んだのはあながち間違いではなかったと、ひとりで納得したのでした。

theme : ♪♪生活を楽しむ♪♪
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