桃ジャム
桃という果実はなんでリンゴのように或いはみかんのようにしっかりとした皮がないのだろう?
あのやわらかさと瑞々しさの為には堅い皮は両立しないということなんだろうか?
だから、桃は果物屋さん泣かせ。取り扱いはたぶんとっても気を遣っているはずなのに、一山50円で売らなくてはならないキズモノが量産されることになる。

親戚のおじさんに桃をたくさん戴いたのだけど、そんなに姫が消費できるわけもなく、早めにジャムにしてしまった。
桃のジャムを作る時はいちごと違ってつぶしてはいけません。

薄切りに切って煮るのです。少しはアクも取りますが、そんなにがんばる必要はありません。
砂糖は白砂糖かグラニュー糖を使います。桃の重量の2割くらい。仕上げはちょっぴりレモン汁かクエン酸を入れて味を締めます。
我が家の砂糖は普段、きび砂糖を使っているのですが、桃ジャムには白砂糖。
ところが、白桃ジャムがおいしくできた翌日、市場でその一山50円に遭遇してしまい、白砂糖が底をついていたのです。なら自宅用はきび砂糖の方がいいわとちょっぴり蜂蜜も加えて、色の悪いのは蜂蜜のせいということにしてみたのだけど・・・

まるで『御膳しるこ』と『田舎汁粉』くらいの差ができてしまった。
姫さまの常食なのに『田舎ももジャム』とは、とほほ。
あのやわらかさと瑞々しさの為には堅い皮は両立しないということなんだろうか?
だから、桃は果物屋さん泣かせ。取り扱いはたぶんとっても気を遣っているはずなのに、一山50円で売らなくてはならないキズモノが量産されることになる。

親戚のおじさんに桃をたくさん戴いたのだけど、そんなに姫が消費できるわけもなく、早めにジャムにしてしまった。
桃のジャムを作る時はいちごと違ってつぶしてはいけません。

薄切りに切って煮るのです。少しはアクも取りますが、そんなにがんばる必要はありません。
砂糖は白砂糖かグラニュー糖を使います。桃の重量の2割くらい。仕上げはちょっぴりレモン汁かクエン酸を入れて味を締めます。
我が家の砂糖は普段、きび砂糖を使っているのですが、桃ジャムには白砂糖。
ところが、白桃ジャムがおいしくできた翌日、市場でその一山50円に遭遇してしまい、白砂糖が底をついていたのです。なら自宅用はきび砂糖の方がいいわとちょっぴり蜂蜜も加えて、色の悪いのは蜂蜜のせいということにしてみたのだけど・・・

まるで『御膳しるこ』と『田舎汁粉』くらいの差ができてしまった。
姫さまの常食なのに『田舎ももジャム』とは、とほほ。
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