ベビーリング
あれは、秋のことだったからもうすぐ1年になるんだと感慨に浸る。
確か、いつものフィットネスでエアロビを楽しんだ後、受付に至る階段を登っていたら、友人が向こうから降りて来るのにすれ違った。
「元気~?」
「あれ?なんかいいことあった?
わかった、宝くじにでも当たったんでしょう?」
姫の隠しきれないにやけ顔に勘のいい友達がそういうので、
「わかる~?でもね、宝くじに当たったことよりも、もっとずっといいことがあったの~!」
で、そこからは長いこと秘密だったわけなんだけど、ついにそれが実現したのでご報告。

じゃーん、姫さまに孫が生まれて、姫はついにおばあさまになってしまいました。
孫は可愛いと申しますが、娘が結婚して10年近く、まだ若いからと心配はしていなかったのですが、ダーリンの周りもぽつぽつ孫自慢の話しがきこえてくるようになり、親友もめでたくおばあさんに進化しはじめ、そろそろ出来てもいい頃かなーと思った時には娘も焦り始め病院に相談し始めたのでした。
そこから、本人たちには長いいばらの道だったとは思うのですが、それだけの苦労をしても得たいと思ったわけですから、誕生したベビーは本当に宝物。
世の中にはよい人に出会うことすら難しいと思っている友人たちもいるし、姫のように無事結婚できたとしても子供が出来ないこともあるわけだし、それでも運よく子供が出来たにしても、その子供がまた良い伴侶をみつけることが出来るのは奇跡のような確率なのかもしれないし、増してや幸運にも子供が授かって姫が祖母を名乗れるというのは幾つものミラクルが重なった末にようやくということなのかもしれない。
だから、孫が出来たという幸運を共に喜んでくれる人ばかりではないのだぞ、ということは肝に銘じてスマホにしたのも孫の写真を心置きなく撮る為とはいえ、孫自慢しまくりは止めようと思っているのです。スマホで写真を見せびらかしたりはしないと心に誓って・・・でも見せてと言われれば、いくらでもお見せしますけどね。
で、ベビーリングをベビーはまだ、ねだらないから、娘にねだられネットで注文。
しかし、世の中は夏休みの真っ最中!注文から納品まで3週間経つうちにベビーの指はぐんぐん成長し、新生児用のリングは小指の先にしか入らなくなっておりました。
ちなみに、その小さなリングは姫が記念に持っていることにして、もう一つは娘が大事にペンダントヘッドとして使い、将来、孫のものになるらしいです。

名前や生まれた日付、体重と身長などの刻印を彫ってもらったのですが、あまりに小さくて老眼では確認できず、拡大鏡でようやく。。。何故か年上のダーリンには見えるのです~あぁ悔しい、おばあさまだから仕方ないけど。
確か、いつものフィットネスでエアロビを楽しんだ後、受付に至る階段を登っていたら、友人が向こうから降りて来るのにすれ違った。
「元気~?」
「あれ?なんかいいことあった?
わかった、宝くじにでも当たったんでしょう?」
姫の隠しきれないにやけ顔に勘のいい友達がそういうので、
「わかる~?でもね、宝くじに当たったことよりも、もっとずっといいことがあったの~!」
で、そこからは長いこと秘密だったわけなんだけど、ついにそれが実現したのでご報告。

じゃーん、姫さまに孫が生まれて、姫はついにおばあさまになってしまいました。
孫は可愛いと申しますが、娘が結婚して10年近く、まだ若いからと心配はしていなかったのですが、ダーリンの周りもぽつぽつ孫自慢の話しがきこえてくるようになり、親友もめでたくおばあさんに進化しはじめ、そろそろ出来てもいい頃かなーと思った時には娘も焦り始め病院に相談し始めたのでした。
そこから、本人たちには長いいばらの道だったとは思うのですが、それだけの苦労をしても得たいと思ったわけですから、誕生したベビーは本当に宝物。
世の中にはよい人に出会うことすら難しいと思っている友人たちもいるし、姫のように無事結婚できたとしても子供が出来ないこともあるわけだし、それでも運よく子供が出来たにしても、その子供がまた良い伴侶をみつけることが出来るのは奇跡のような確率なのかもしれないし、増してや幸運にも子供が授かって姫が祖母を名乗れるというのは幾つものミラクルが重なった末にようやくということなのかもしれない。
だから、孫が出来たという幸運を共に喜んでくれる人ばかりではないのだぞ、ということは肝に銘じてスマホにしたのも孫の写真を心置きなく撮る為とはいえ、孫自慢しまくりは止めようと思っているのです。スマホで写真を見せびらかしたりはしないと心に誓って・・・でも見せてと言われれば、いくらでもお見せしますけどね。
で、ベビーリングをベビーはまだ、ねだらないから、娘にねだられネットで注文。
しかし、世の中は夏休みの真っ最中!注文から納品まで3週間経つうちにベビーの指はぐんぐん成長し、新生児用のリングは小指の先にしか入らなくなっておりました。
ちなみに、その小さなリングは姫が記念に持っていることにして、もう一つは娘が大事にペンダントヘッドとして使い、将来、孫のものになるらしいです。

名前や生まれた日付、体重と身長などの刻印を彫ってもらったのですが、あまりに小さくて老眼では確認できず、拡大鏡でようやく。。。何故か年上のダーリンには見えるのです~あぁ悔しい、おばあさまだから仕方ないけど。